放射線技師ママの日常

仕事のこと切迫早産のとこ子育て出会った患者さんのことなど

地獄の14時間終盤

これは覚えてる

 

分娩室に移動します

 

と言う看護師さんの声天使の囁きに聞こえた笑笑

そのまま移動して分娩室に

母や父が呼ばれてとうとう分娩開始

 

周りを見渡すと助産師さんや看護師さんが大勢

わたしのために集まってくれていました

ベテラン助産師さんぽい人が

 

はい力んで!!

 

と言うタイミングで力む

 

が、すでに12時間戦ってきたわたしには力む力が残っておらず

 

イィーーー!と声を上げるのみ

 

声出したら力抜けるから声出さないでと言われるが痛くてムリ

 

そして力む時につかむ手台が遠い!中途半端に掴みながらすごく力みにくい体勢で力む

まー痛くてそれを伝えるのももーどーでも良くなってくる

 

母はわたしの横で顔を青くして見守っている

後で聞くと、わたしの様子が壮絶すぎて変わってあげたいくらいだったと

もーお産させたくないとまで思ったそう

 

なかなか産まれないため

吸引分娩に

先生がトイレのスッポン?みたいなので引っ張るが、産まれない

 

すごく体格の良い看護師さんががわたしのお腹を押しながら下に出そうとする

かなり体格のいい看護師さんだったので、これはやばいと思った

 

頑張ってーあと少し!