知って得するCT検査
レントゲン検査の次によく検査するCT検査
これまた気をつけなければならないことがあります
1.プラスチックボタン、プリントシャツは大丈夫
2.ブラジャーや金属のボタン、チャック、補聴器は映るので外す(撮影範囲に入らなければ大丈夫)
スパンコールの洋服は不可(キラキラした洋服は脱いでもらうことも)
3.糖尿病患者が使用してる持続グルコース測定器やインスリンポンプは誤作動や故障の可能性がある
4.心臓のペースメーカーは3秒以上連続して当たる場合は誤作動の可能性があるので技師に確認を
5.植え込み型除細動器はCTにより誤作動して不要なショックをかけてしまう場合があるので検査前の設定変更が必要
6.お腹をふくんだ検査や造影剤を使った検査の場合、前6時間の食止めがあります。しかし、お茶、水は
逆に少し多めで飲んでいた方が造影検査の場合は副作用の軽減が期待できます
7.妊娠中、妊娠の可能性があれば胎児に影響があるので検査前にお知らせください
8.バリュウムなどを使った造影検査を直近でしている場合画像上キラキラと見えて検査に影響があります!検査前1週間はその他の検査を入れないようにしましょう
この他ペースメーカー手帳など体内に機械を入れている方は必ず手帳をもらうはずです!普段から持ち歩いていなければなりません
検査時も検査てきなかったり、もしもの時に対応できなかったり機械が壊れて重篤な被害にあう場合があるので必ず持ち歩いてください!
技師でも分からない体内に挿入の機械などがあります。確認しますので検査前に医者に確認を!
本当は法令違反ですが、まだ看護師が撮影している病院もあるそうです。放射線技師なら当たり前の知識でも看護師では分からないことが多いので(もちろん看護師さんの分野は放射線技師は劣りますが)検査前の確認は大切です
寝てるだけの検査ですが、命にかかわる事もあるので必ずチェックしてください!